日々のこと

備忘録。雑記。

齢30にしてジャニーズJr.に落ちた話

これまでジャニーズと言えば何となく年末にカウントダウンコンサートを見たりするくらい。

そんな自分がまさかジャニーズを、ましてやJr.を好きになるだなんて思ってもなかったので、忘れないうちに記しておきたいと思う。

 

2次元で好きなジャンルやキャラクターはあっても3次元で固定の誰かを応援するのは年を重ねてからずっと怖くて。例えば熱愛報道や良くない噂があったとしてそれを勝手に裏切り行為だと思ってしまうことだったり、自分が発した言葉が万が一にも良くない意味で本人に届いてしまうことを考えてしまったり。2次元のキャラクターだとまず熱愛報道はないし、キャラクターを生み出してくれた方はいるけれどやはり対生身の人間にするよりは発言に気を使うことは少なくすむ。様な気がする。

そんな思いがあったり単純にそこまで好きになれる人が居なかったりな日々を長いこと送ってきた。

 

最初に存在を認識したのは2年前くらい?かな?

これまで好きな芸能人の話なんてしたことが無かった友人から最近HiHi Jetsの子が好きなんだよねという話を聞いた。それからしばらく経った頃、たまたまTVerHiHi Jetsの文字を見つけ一体どんな子なのだろうと流してみた。

流石ジャニーズみんな顔が整ってるなぁ、友人の好きな子はこの子かぁなんて考えてながら画面を眺めているとおおよそジャニーズとは思えない短髪姿の子が目に付いた。

色白で透明感があってただ立っているだけで雰囲気のある子、岩﨑大昇くんというらしい。

それから何となく名前を意識するようになりドキュメンタリー、YouTube、雑誌、ドラマなどを追う内に大昇のことも美 少年のことも大好きになった。

元気で負けず嫌い、いつでもファンを忘れないアイドルになるべく生まれた様な浮所くん、頭脳明晰容姿端麗を絵に描いたようなのに所々で天然な那須くん、いつも素直で圧倒的に華がある龍我、独特の笑いのセンスと度胸の持ち主の金指くん、一歩引いて大きな心で見守ってくれる藤井くん、包み込むような歌声と感性と言葉選びが秀逸な大昇。

自分よりもうんと歳下の彼らがどうすれば輝けるのだろうも試行錯誤している姿に頑張る力を貰える。

彼らが望む所に立って欲しいし、その場面に少しでも関われたら幸せだ。

ずっと応援している方たちからしたら私なんてまだまだだけど、この感情はきっと2次元では湧かなかっただろうなぁと思う。出会わせてくれた友人にも感謝しかない。

 

熱を入れすぎて燃え尽きないように、長くゆるく推すことが日常になるように、楽しみながら応援していきたいと思う。